サーキット走行会
あれは2000年の夏,ゴーグルでヒマをつぶしていたある日のこと,「アイアンホースリレーに空冷四発で出ましょう」という店長の悪魔のささやき?に乗ってしまったのがきっかけだった。
今ではONE&TWO走行会のほとんどに参加してしまっている。下手の横好きとはまさにこのことである。
2000年アイアンホースリレーにて
【走行会とは?】
サーキットを走ることであるが,スポーツ走行と体験走行の2つがある。前者はスピード無制限の全開走行。後者は先導つきのまさに体験走行である。私が走っているのは,もちろん前者のスポーツ走行である。
これからサーキット走行を楽しみたい方は,走行会を見学に行って,その際に行われる体験走行にとりあえず参加してみるのもイイと思う。
以下に参考として走行会に参加する際の流れを書いたが(超アバウトだけど),これはONE&TWO走行会のケースである。走行会によって詳細は異なるので,参加される際はそれぞれの主催者まで要問い合わせということで(^^;
【準備】
○マシン編
- 自分のバイクで走るのが基本。
- オイル等の漏れがないかチェック(各種オイルや冷却水が漏れているマシンは走行不可)。
- 消耗パーツのチェック(使用限界に達したタイヤやブレーキパッド等は走行不可)。
- 各部ネジ・ボルト類の増し締め(パーツの脱落はとっても危険。ドレンボルト,キャリパーマウントボルト,アクスルナット等をきっちり指定トルクで締めておこう。ワイアリングを施せば完璧だが,走行会ではそこまでは求められていない。)。
- 各種オイル・冷却水等のチェック(限界走行を行うので,エンジンオイル,ブレーキフルード,冷却水は適正量か?劣化していないか?きちんとチェックしよう。)。
- きちんと走るか点検(サーキットに着いて,いざエンジンを始動って段になって,エンジンがかからなかったり,不調だったりってことが意外とあるもの。前日までにマシンは完調にしておこう。)。
○ウェア編
- フルフェイスメット(MFJ公認またはDOT・SNELL規格をクリアしたものが望ましい)
- 革ツナギ(MFJ承認のものが望ましい)が基本ですが,革の上下でもOKの場合あり。
- 革グローブ(レーシンググローブが望ましい)
- 革ブーツ(レーシングブーツが望ましい)
【申し込み・受付】
○申し込み
- 近くのONE&TWOクラブショップで申込書をゲットする!!
- 申込書に必要事項を書き込み,参加料の振込金受領書を貼付して,ONE&TWOクラブショップへ持参。
- 受理書が来るのを待つ。
○当 日
- 参加受理書・健康保険証(コピー可)・受付(ドライバーズサロン入ってすぐのところ)にて受付を済ませる。
- タイムスケジュールが受理書と共に送ってくるが,これは非常に重要。特にONE&TWO走行会のように規模が大きいと,自分の出番が分からなくなりがち。常に自分のクラスのミーティングやスタ前チェックの時間を把握しておくようにするべし。
【バイクの準備】
- 灯火類は外すか布ガムテープでしっかりテーピング。
- ナンバープレートを外す。
- ミラーを外す。
【ラーダーズミーティング】
ドライバーズサロンにて,クラス別に行われるミーティングに参加。ミーティングを受けないと出走できないので,時間に遅れないように早めに行くべし。 内容は,サーキット走行についての注意点や各種フラッグについての説明等。
【スタ前チェック】
スタート前チェックとは,簡単に言えば車検のようなもの。オイル漏れやボルトの緩み等をチェックされる。
【走行】
くれぐれも転倒しないように,楽しみましょう♪他のエントラントとのバトルも楽しいし,自分のペースで走るのもヨシ。ただ,そこはあくまでサーキット,カットブのが鉄則!!
【レポート】
レポートです。写真が多く,中身は薄いですが,よろしくお願いします。下の大きな看板みたいなモノがボタンとなっていますので,クリックしてください。
私のサーキットデビューの模様です。 |
おニューのツナギでの初走行。 |
CBXで走行会出撃!! |
2004年のサーキット走り初めでした(^-^)/ |
土砂降りの中,CBXにて出撃してまいりました〜(^-^; |
3年ぶりのサーキット走行会です。感覚を全く忘れていました。 |
過去に参加した走行会の様子です。最初のやつと昨年のやつと,つい先日参加したものです(^^;